私の実家にはもう45年位住み込みで家事一切を担ってくれている家政婦さんがいて、仕事をしていた亡母の代わりに私達家族の世話をしてくれて、今も現役で頑張ってくれています。
体格もよく、元気だった彼女も83歳になり、あちらこちら身体の不具合がでてきました。
1月15日頃から風邪をひき、発熱・咳込みがひどいので、近所の医院にかかったり、CT検査を受けたりしていましたが、今日、呼吸器科の有る大きな病院に検査に行ってきました。
勿論、一人では無理なので、ママがヘルパー代わりについて行きました。
2時の予約で1時前には到着、初診の手続きやらなにやら・・・あまりの人の多さにびっくり(@_@;)
呼吸器科の受付が済むと、早速、身長・体重・血圧は自分で測定。その後、看護師さんから呼ばれて検尿!次は胸部X撮影をしに又べつの階へ・・・レントゲンが終わったらファイルを受付に出して、今度は番号が前の掲示板に出たら中待合へ入って診察を待つ・・・老人一人では大病院のシステムにはとてもついていけません(@_@;)
先生は40過ぎぐらいの若い方でしたが、とても丁寧な説明で、時間をかけて診察して下さったので安心してお話しを聞く事もでき良かったです。次回の予約も、検査と診察が1回で済むようにご配慮いただきやれやれです。
診察後、採血と肺活量の検査で3階に行ったり2階に行ったり・・・最後に1階で会計を済ませて病院を出たのは3時過ぎ。
結果的には、病院滞在時間は2時間半位でしたので、スムーズに行ったほうかなと思いましたが、本人の状態がもっと悪かったら、とてもしんどい事になっていたと思います。
彼女の状態もそれほど心配することもなく、経過観察で2ヶ月後にもう一度CT検査をという事で帰宅しました。
今日のように大勢の患者さんを見るにつけ、誰しも年齢を重ねると共にあちこち不具合がでてくるのは当たり前ですが、日頃からの体調管理を充分にして元気な老後を目指したいぁ〜とつくずく感じました。