☆第4回 関西タッチケア・フォーラム主催の講演会に参加しました。
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午前の部のトップバッターは「つむぎの森」のはやしひろこ先生。
QTの友人のTさん、Nさんと私の3名は最前列で先生にエネルギーを送りながらワクワクしてお話を聞きました。
いつものように穏やかで優しく、でも気さくな語り口で、『ふれることは愛をつたえること。こころとからだ、絆を育むラヴィングタッチ』について語るひろこさん!
伝えたい思いが沢山・・・でも時間は限られてるし(汗)
今日も愛情てんこ盛りのお話をうかがうことができました(^_^)v
ひろこ先生格好良かったです(*^O^*)
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午後一番はNPO法人タッチケア支援センター代表の中川玲子さんのお話から・・・『イギリスのマッサージinスクール」と「スウェーデンのピースフルタッチ」について。
学校で授業が始まる前や休み時間に子ども達がお互いにマッツサージをしあうことによってコミュニケーションが高まったり、思い合う心が育まれるという報告でした。
NPO法人タッチインピース代表理事の田岡うららさんからは、『国境なきセラピストチームの活動報告』、カンボジアのHIV感染孤児へのタッチケアのお話があり、日本国内に留まらず、海外にも目を向けて活躍しておられる様子をうかがいました。
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特別講演は山口創先生(桜美林大学准教授)
身体心理学がご専門で『手の治癒力』『子どもの脳は肌にある』『皮膚という脳』などの多くの著書もだしておられます。
今回は『子どもの愛着とタッチング〜乳児院と江戸時代の子育てからタッチングを考える〜』のタイトルで
1.五感と子育て 2・皮膚と脳 3・スキンシップと愛着
4・オキシトシン 5・触れないことの影響
について大変興味深いお話をしてくださいました。
☆先生のお言葉
手の力
手は与える、癒やす力を
手は感じる、人のぬくもりを
手は伝える、ひとりではないことを
手はつくる、人との絆を
まさに『私たちの手には力があります』ですね!
この力を信じて、手の治癒力を伝えて行きたいと思います(^O^)
子どもにとってタッチされる事がいかに大切かを再認識できた講演会でした(^_^)v