☆4月5日:晴天
午前10時20分伊丹空港出発・・・メンバーは友人家族4名、次女夫婦、そしてエステーラのお客様のMちゃんとママの計8名。
乗客80人を乗せたプロペラ機は一路屋久島空港へ、離着陸の時は結構ゆれました。
昔、グランドキャニオンへ行ったときのプロペラ機を思い出しました。あの時は体重 も聞かれたっけ・・・メチャクチャゆれて怖い想いをし、着陸した時は全員拍手しました(^_^)v
今回はそんなこともなくスムーズに、11時50分屋久島空港到着・・・わずか1時間半で到着(^O^)
到着後、レンタカーで近くのお店『モンステラ』で昼食。
卵料理が美味しいらしく、オムライス・親子丼・卵かけご飯がメインメニュー。
8名で入っていくと、お店の方が『大勢様だとお食事を出す時間がかかりますが、よろしいでしょうか?』とちょっと困惑されてました(笑)
こんな可愛いウェルカムアクセサリーが吊ってありました。
オムライスも親子丼も卵の色が濃く、味もまろやかで美味しかったです!
お腹もいっぱいになって、いよいよ屋久島めぐり・・・
最初に紀元杉に会いに行きました。
紀元杉:樹齢3000年・高さ19・5M・ツガ・ヒノキ・ヤマグルマ・アセビ・ナナカマド等、13種類もの他の木が着生しています。
杉は樹齢1000年を越えると屋久杉と呼ばれ、それより若いものは小杉と呼ばれるそうです。
私達の想像をはるかに超えた脈々たる生命の息吹を繋いで生きているのですね!凄すぎます(@_@)
次はヤクスギランドへ
「屋久島ではひと月35日の雨が降る」と林芙美子が「浮雲」の中に書いたように、年間約270日以上雨が降るそうですが、その雨のおかげで杉や苔が生育し深い森を育てているのです。
ヤクスギランドの中で樹齢1800年の仏陀杉や樹齢2600年の母子杉や数百年前に伐採された屋久杉の親木の上に種子が落ち、2本の小杉が育った双子杉など、様々な屋久杉に出会いました。
道路ではヤクシカやヤクサルにも出会います。サルは車に動じることもなく、気持ちよさげに日なたぼっこや毛つくろいをしています。
ヤクスギランドを廻るだけでも、自然のパワーを充分満喫、リフレッシュ・・・明日への足慣らしもできました。
今夜の宿は『八重岳山荘』
杉林の中にコテージが点在し、食堂棟と渡り廊下で結ばれています。
夏には川遊びやカヌー、ハンモックでのお昼寝も楽しめそうな滞在型のお宿。
6名用に使わせていただいたのは2つの和室と20畳くらいありそうなLDK・・・夜はしっかり宴会しました。但し明日のトレッキングにそなえて、10時解散でした(笑)
夕食には名物?の飛び魚の姿揚げ・・・あっさりして美味しかった!