先週木曜日に『HPを拝見して、結婚式に列席する為に着付けの出張をお願いしたいのですが・・・日曜日の早朝7時半からでも大丈夫でしょうか?』と心配そうな声で、お電話をいただきました。
ご自宅の場所をうかがうと、サロンから自転車で5〜6分のご近所でしたので、勿論お引き受けいたしました。
念の為に、ご準備していただくものを申し上げると、『一度、着物で出かけたことが有るので、全部揃ってると思います』とおっしゃったので安心?してうががいました。
ご友人のお式とのことで、訪問着のお着付け。
小物類は揃っていたのですが、長襦袢と着物の袖丈が合っていません(+o+)
その事を申し上げると、『前もきせてもらった時にそういえば、言われました!もう一枚長襦袢が有るのでみてもらえますか』とおっしゃって、違うものを出してこられると、こちらはお着物と同じ袖丈でしたので、やれやれと同寸の方を着せさせていただきました。
「前回は、持って行った先で着付けてもらったので、どうする事もできなかったのですが、今日は家にきていただけて良かったです。何もわからないので色々と教えていただいて有難うございました。」とお礼を言っていただきました。
普段お着物を見たり、触れたりする機会を少ないと、やはりそういったポイントに気が付かれないのでしょうね(T_T) 幸いお着物をお好きな方のようですので、これを機に少しずつ知識を増やしていかれると良いですね(^_-)-☆
『次は娘の幼稚園の入園式に着物を着たいと思っていますので、是非お願いいたします』とお声をかけていただきました。
お嬢様が入園されるのは来年の春でしょうか・・・楽しみにお待ちいたしておりますね(●^o^●)
今年もスイミングの友人達5人で『母の日遠足』に行ってきました。
今回は、四日市に実家と別宅があるKさんのご厚意で、一泊旅行となりワクワク・・・
彼女の車に乗り込んで、まずは「伊勢国一の宮 猿田彦大本宮 の椿大神社(つばきおおかみやしろ)」へお参り。
ここは伊勢神宮の近くにもある猿田彦神社の大本宮だそうです。
神話によると、猿田彦大神は天孫降臨の際、導きの大神として現われた神様だそうです。
こちらの手水舎の飾りは珍しく、蛙と鯉でした(多くの場合、龍が飾られています)
本殿の前に立つと独特の清々しい空気が感じられます。
そして、すぐお隣には、アメノウズメミコト(天照大神がお隠れになった天の岩戸の前で踊った女神様・猿田彦の奥さんでもあります)が祀られた椿岸大社があります。
伊勢の猿田彦神社の横には、ウネメ神社(芸能の神)としてお祭りされておられます。
『かなえの滝』はこの大社で一番のパワースポット!
とてもきれいで冷たい清水が、みそぎ修行の人しか立ち入れない『金龍明神の滝から流れ落ちてきています。
四日市出身のKさんは、お正月は必ずここに参詣し、子供たちの命名やお宮参りもこの椿大神社に来られたそうです。
地元の人達には『椿さん』と親しまれているとか・・・