☆3日目は屋久島周遊、観光スポット・滝めぐり
八重岳山荘の前で全員集合!昨日のトレッキングの疲れもなく皆元気です!
一件目の訪問は→
抹茶ソフト
←トローキの滝
(海に注いでいます)
↑竜神の滝
↑千尋の滝
晴天に恵まれ、いずれの滝も水量が少なく迫力不足(>_<)
ランチタイムは『nomado cafe』
他にも3種類のケーキを皆でわけっこしました。
大川(おおこ)の滝・・・クラブツーリズムご一行様と出会いました。
↓
←横河(よっこ)渓谷
ガイドさんに、この渓谷で月光浴
しながら飲むコーヒーは最高!
と教えられたのですが、夜中に来ることは
諦めました。
☆今夜の宿『送陽亭』に到着 (ウミガメの産卵場所 永田いなか浜)
明治40年に惣大工 岩川藤兵衛(19歳)築
永田で約80年間生き続けた旧家を、そのまま現在地に移築されたそうです。
オーナーは子孫の岩川さん、71歳・・・この地で20年間、自分の産まれた土地を自然を愛し続け、その良さを来る人々に感じていただきたいと日々暮らしておられます。
岩風呂に入りながら、沈みゆく夕陽を送る・・・まさに送陽亭ならではの醍醐味です!
露天風呂のすぐむこう側が海なので、ゆっくり入っていた次女はこの後波しぶきに襲われたそうです(笑)
↓ 宿のお母さん
ご家族で切り盛りされていて、心づくしの地元料理。
新鮮なお造り、トビウオのすり身揚げ、鯖節と島らっきょの酢の物、野菜の炊き合わせ、伊勢エビの味噌汁・・・
あっさりですが、美味しい夕食でした。
焼酎好きの友人が宿のご主人に『幻の焼酎、愛子は何処で買えますか?』とたずねると。『うちにあるよ!飲むかい?』と言って出してくださいました(^o^)
試飲どころか、じゃんじゃん注がれてしっかりと飲んでしまいました(笑)
飲みやすい美味しい焼酎でした。
すっかりいい気分になり、外へでると今夜は満月!
しっかり月光浴をしながら部屋へ帰り、持参したペンデュラムやクリスタル達も満月の光を浴びせてあげました。
私達全員と石達も、屋久島の自然のパワーを存分に受けて、浄化されエネルギッシュになって大阪に戻ります(^_^)v
☆2日目の今日は、アニメ『もののけ姫』の舞台となった『白谷雲水峡』へトレッキング!
お洒落な朝ご飯をしっかり食べて、お弁当も作っていただいて出発(^O^)
4人ずつ2グループに分かれてガイドさんと一緒に巡ります。
杉ぼっくり
↓
↑
こだま?
←生の「さるのこしかけ」
←「まむしぐさ」
←ヤクシカの雄同士のけんか?
お天気なのに森の中は寒いくらいで、雨よけのウインドブレーカーを着込んでちょうど良いくらいでした。
『苔むす森』も少し水分が足らないくらいでしたが、溢れかえる緑と自然の息吹の中で本当に自然の偉大に圧倒されるばかりです(@_@)
休憩の時は毎回、セルフQTをしたのですが、エネルギーがUPするのがいつもより早い感じがありました。
本当は一人のはずのガイドさんが何故かお二人同行してくださいました。
ママの年齢を見ての配慮だったのでしょうか(笑)
冗談で『もしも、山の中で倒れたら、お二人で担いで降りてくださるのでしょうか?』とお聞きしたら笑っておられたのですが、下山後、『書類でお年を見て少し心配していましたが、全く問題無かったですね!』と言ってくださったので、やはり危機対策だったのでしょうね(^o^) 全員無事に下山できて何よりでした!
宿に戻って、五右衛門風呂にゆっくり浸かって、トレッキングの疲労回復・・・・
すご〜く温まりました。
ママはMちゃんと一緒に入って、お互いに肩・首のマッサージをしました。
彼女はアロマセラピストでもあるので、マッサージ上手!
筋肉疲労が回復しました(^_^)v
夕食はお造り、トビウオの薩摩揚げ、お肉など盛り沢山・・・しっかりと完食しました(*^_^*)
夕食後は筋肉痛に備えて、インドメタシンのジェルを塗りながら、クォンタムタッチやストレッチもしながら、ビールと屋久島焼酎で宴会(^_^)v
男性二人は先に就寝・・・後は6人で女子会・・・楽しい時間でした(*^_^*)
☆4月5日:晴天
午前10時20分伊丹空港出発・・・メンバーは友人家族4名、次女夫婦、そしてエステーラのお客様のMちゃんとママの計8名。
乗客80人を乗せたプロペラ機は一路屋久島空港へ、離着陸の時は結構ゆれました。
昔、グランドキャニオンへ行ったときのプロペラ機を思い出しました。あの時は体重 も聞かれたっけ・・・メチャクチャゆれて怖い想いをし、着陸した時は全員拍手しました(^_^)v
今回はそんなこともなくスムーズに、11時50分屋久島空港到着・・・わずか1時間半で到着(^O^)
到着後、レンタカーで近くのお店『モンステラ』で昼食。
卵料理が美味しいらしく、オムライス・親子丼・卵かけご飯がメインメニュー。
8名で入っていくと、お店の方が『大勢様だとお食事を出す時間がかかりますが、よろしいでしょうか?』とちょっと困惑されてました(笑)
こんな可愛いウェルカムアクセサリーが吊ってありました。
オムライスも親子丼も卵の色が濃く、味もまろやかで美味しかったです!
お腹もいっぱいになって、いよいよ屋久島めぐり・・・
最初に紀元杉に会いに行きました。
紀元杉:樹齢3000年・高さ19・5M・ツガ・ヒノキ・ヤマグルマ・アセビ・ナナカマド等、13種類もの他の木が着生しています。
杉は樹齢1000年を越えると屋久杉と呼ばれ、それより若いものは小杉と呼ばれるそうです。
私達の想像をはるかに超えた脈々たる生命の息吹を繋いで生きているのですね!凄すぎます(@_@)
次はヤクスギランドへ
「屋久島ではひと月35日の雨が降る」と林芙美子が「浮雲」の中に書いたように、年間約270日以上雨が降るそうですが、その雨のおかげで杉や苔が生育し深い森を育てているのです。
ヤクスギランドの中で樹齢1800年の仏陀杉や樹齢2600年の母子杉や数百年前に伐採された屋久杉の親木の上に種子が落ち、2本の小杉が育った双子杉など、様々な屋久杉に出会いました。
道路ではヤクシカやヤクサルにも出会います。サルは車に動じることもなく、気持ちよさげに日なたぼっこや毛つくろいをしています。
ヤクスギランドを廻るだけでも、自然のパワーを充分満喫、リフレッシュ・・・明日への足慣らしもできました。
今夜の宿は『八重岳山荘』
杉林の中にコテージが点在し、食堂棟と渡り廊下で結ばれています。
夏には川遊びやカヌー、ハンモックでのお昼寝も楽しめそうな滞在型のお宿。
6名用に使わせていただいたのは2つの和室と20畳くらいありそうなLDK・・・夜はしっかり宴会しました。但し明日のトレッキングにそなえて、10時解散でした(笑)
夕食には名物?の飛び魚の姿揚げ・・・あっさりして美味しかった!